甘酒は活用方法が多い万能薬!含まれる栄養成分をご紹介
ブドウ糖
米麹甘酒にはブドウ糖が多く含まれています。これは米に含まれているデンプンが発酵によってブドウ糖が作られるからなのですが、このブドウ糖が米麹甘酒の自然な甘さとなっていて評判が高いのです。ブドウ糖は血糖値を上げる元凶とされていますが、摂りすぎによるもので、エネルギーの源となる生きていくうえで欠かせない重要な栄養成分なのです。
必須アミノ酸
一般的にはアミノ酸括られていることが多いのですが、正確には必須アミノ酸となります。必須アミノ酸は9種類あり、甘酒には全て含まれています。必須アミノ酸は体内で作ることができず、外部からの摂取に頼る成分となりますが、体を作る上でとても大切な成分となります。そのアミノ酸を全ての種類摂取できるのですから、甘酒を是非とも常飲したいものです。
ビタミン
甘酒に含まれているビタミンはビタミンB群になります。代謝のアップに効果があるとされている栄養成分で、ダイエット、そして美肌効果に欠かせない成分です。美肌に大きな効果があるので、甘酒に小麦粉を混ぜて甘酒パックとしても重用されています。飲んでよし塗ってよしの万能性を発揮してくれるのが甘酒の大きなメリットです。
食物繊維
甘酒には食物繊維が多く含まれていることが知られています。食物繊維といえば便秘の解消に大きな効果があります。ですので、慢性的な便秘に悩まされている人には甘酒は大きな効果を発揮してくれます。同時に腸内環境を整えてくれるので、そこからダイエット、さらにはアンチエイジングに効果も大いに甘酒には期待できるのです。