間違った飲み方は逆効果!甘酒でダイエットするときの飲み方のポイント
飲み過ぎはカロリー過多に!
甘酒は飲む点滴と呼ばれるくらい、栄養が豊富です。米麹甘酒はもともとカロリーが低く作られているのです。健康や美容に効果があり、さらにはダイエットとしても脂肪燃焼効果が期待できるとあっては、たくさん飲みたいと考えがちです。それでも、甘酒を飲み過ぎるとどうしてもカロリー過多になってしまうのです。基本は朝夕一杯ずつ、あるいは朝の一杯程度が理想です。
温めてゆっくり飲めば満腹感も増
甘酒にはビタミンB群が多く含まれています。ダイエットに欠かせない成分なのですが、置き換えダイエットとしても利用できます。適度の甘酒を温めての飲むのがおすすめですが、ダイエットに効果のあるビタミンB群は熱に弱いので温めすぎるとどんどん失われてしまいます。温めて飲むと満腹感が増すのでダイエットには最適ですが、効果を薄めないよう温めすぎないように注意が必要です。
しょうがやココアをちょい足しで効果アップ
ダイエットには代謝をアップさせることがとても効果的です。甘酒には食物繊維など代謝をアップさせる成分が豊富に含まれています。そして、さらにその効果を高めるために外部からの刺激を加えるとより効果的です。しょうがは血流を良くし、発汗を促す作用がありますし、ココアは食物繊維が豊富で腸を刺激してくれます。どちらも代謝にとても良く作用してくれるのです。