人気ランキング上位の甘酒!飲むなら手作りがおすすめ
市販の甘酒は保存料入り
甘酒は本来保存の効くものではありません。そのため自家製の甘酒でしたら、その日に飲むものあるいは翌日飲む位の物しかつくらないようにしなくてはいけないのです。そうなると気になるのは市販の甘酒です。保存はどうなっているのでしょうか。冷蔵保存で大丈夫なのでしょうか。いろいろと気になってしまいますが、基本的に市販の甘酒は保存ができるように保存料が添加されています。多くの保存料は酸化防止剤なのですが、これは保存するために必要なものです。無添加の甘酒でしたら入っていないと思いますが、ほとんどの甘酒は保存料を使用しています。
お米と米麹があれば作れる
甘酒を飲むなら自家製がおすすめです。市販の甘酒はどうしても添加物が入っているので、アレルギーなどを気にする人も、無添加の自家製の甘酒を作るようにしたらいいでしょう。基本的には酒粕甘酒は酒粕があればできてしまいますし、米麹甘酒は、お米と麹があればできます。米麹に60度程度のお湯を同量入れて保温して作るというものです。この課程で麹のでんぷんが糖化して甘くなるので、砂糖を入れなくても甘くておいしい甘酒を作ることができます。
炊飯器で簡単甘酒レシピ
米麹と水と炊飯器で作る米麹甘酒です。炊飯器の釜の中に米麹を手でほぐしながらパラパラにしていきます。そして米麹と同量程度の水を釜に入れます。特に混ぜ合わせることもなくそのまま水を入れて大丈夫です。ぬれた布巾でフタをして(実際の炊飯ジャーのふたは開けたままです)。そのまま炊飯ジャーの保温ボタンをオンにします。そして、そこから6時間7時間程度放置します。夜のうちにしておいて朝起きておいしい甘酒を朝食で飲むというのがおすすめです。