甘酒パックで美肌になる?得られる効果とやり方をご紹介
甘酒パックがもたらす美肌効果
甘酒は飲む点滴と呼ばれるくらいの栄養価を誇っているのですが、同時に美肌にも効果があるとされています。そして最近では、飲むのではなく直接肌にパックする甘酒パックが注目されているのです。その期待できる効果とは、美白と保湿です。シンプルですが、美肌には欠かせないこの効果が期待できるだけでも、甘酒パックを行う価値があります。
保湿効果で乾燥も防いでくれる
甘酒パックの保湿効果に注目する人は多いでしょう。保湿効果は「しっとりとくる」という形容がぴったりくるくらいの効果を甘酒パックは発揮してくれます。特に乾燥に強いので、冬の乾燥する時期には甘酒パックはとても効果的です。保湿効果の元となる成分が、アミノ酸、ビタミンB群なのであり、まさに美肌効果に欠かせない成分です。
甘酒パックのやり方
通常の甘酒ではさらっとしていて粘度が足りません。顔に付けても洗っているような感覚になります。そのため粘度を上げるために、甘酒に小麦粉を混ぜましょう。適度に混ぜ合わせて粘り気が出るくらいで大丈夫です。最初は固めにしておいてゆっくりと調節するようにしてもいいでしょう。顔に塗って5分程度放置して、後はぬるま湯などで洗い流します。
甘酒パックをする際の注意点
甘酒の持つ効果を引き出すには、甘酒選びが大切です。そうなると米麹か酒粕かということになるのですが、おすすめはそのどちらでもなく生甘酒です。生甘酒というのは火入れをしていない甘酒のことです。火入れをすることで美肌に効果のあるビタミンB群などが飛んでしまいます。できるだけ生酒の成分はそのままで素材を生かした生パックがおすすめです。