美容と健康を目指した長年の研究実績から生まれている月桂冠の甘酒

機能性食品としての甘酒の研究開発

甘酒の原料は酒粕と米麹ですが、その栄養素はそのまま甘酒に受け継がれています。そのほかにも機能性成分を配合して、商品化を続けているので、機能性食品のひとつとして甘酒を世に送り出しているほかに、アレンジして飲むといった文化を継承しているのです。甘酒の栄養価はとても高いといわれているので、継続して飲みたいものですが、それ以外の栄養や成分が入っていれば、健康的にもなれるので、好んで飲む人も多くなりそうです。

美容・健康効果のある食物繊維とGABAを配合

機能性食品として、甘酒を研究開発している月桂冠ですが、機能性成分としては、食物繊維とGABAが配合されています。食物繊維を摂取すると、便秘の解消や血中コレステロールを下げたり、血糖値の急上昇を抑えたりしてくれる働きがあります。GABAはストレスを緩和してくれたり、イライラを解消してくれるような働きがあり、摂取することによって、リラックスできる効果があるのです。特にストレスは美容にも影響を与えるので、GABAを摂取することで、良い効果が得られそうです。

原料には酒粕と米麹の両方を用いて製造

酒粕は酒づくりの過程でできるモロミをしぼってできたものを使用し、米麹は、酒づくりの原料であるものを使用しています。これら二つは、米のでんぷんや、アミノ酸、タンパク質などの成分が含まれており、甘酒もその特性を持ったチカラを発揮できるのです。

概要